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国内初の3成分配合喘息治療薬であるエナジアの特徴についてまとめました。

【目的】日本の地域包括ケアを推進する上で、医療介護福祉職間の連携が求められている。しかしながら、医療介護福祉職間で情報交換する機会は少ない。医療介護福祉職間の顔の見える関係を構築するケア・カフェ🄬に取り組み、医療介護福祉職間の連携の程度の変化を評価し、また参加回数を調べた。

【方法】ケア・カフェ🄬の参加者は、医療介護福祉職間の地域連携の程度を測定する質問紙に回答するよう、初回参加及び約1から2年後に依頼された。回答は、連携の程度を表す5ポイント尺度(合計点数と6つの下位尺度点数)、参加者が連携をどのように感じているか、地域において彼らを支援するスタッフの数として評価された。

【結果】36人が回答した(薬局薬剤師12人、介護支援専門員10人、理学療法士5人、病院薬剤師3人、その他6人)。それらのうち、22人(61.1%)が3回以上参加した。尺度の合計点数、5つの下位尺度点数、良い連携と評価した人の割合、支援者の数は、最初の参加から有意に増加した。13人(36.1%)(それらの全ては3回以上の参加)は、その参加が実践的な連携につながったと回答した。

【結論】ケア・カフェ🄬は、地域における医療介護福祉職間の連携を改善する可能性がある。より多くの参加は、その連携を促進するかもしれない。

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